コゾロフメモ

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「ハンターキラー 潜航せよ」の感想

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潜水艦映画をそんなに沢山見ている訳ではないんだけど、その魅力が「密室空間で戦う緊迫感」であるということくらいは理解しているつもりです。パトレイバー2もそうだったなあ。敵の姿が見えない状況で何かが起こっている…というあの緊張。最高でぇぇです!!!そんな潜水艦モノの面白さを堪能できるだけでなく地上でのドンパチ要素も楽しめるお得な映画がこの「ハンターキラー」なんですね。

某国で発生したクーデターによる危機にアメリカの潜水艦が立ち向かうというお話。地上では同時に救出作戦が展開され、潜水艦と地上の話が交互に進行していくので飽きませんでした。そしてこの映画では「予想外の展開」というものは一切発生しません!発生したフラグは全てきっちり回収!分かりやすい!王道!正義!安心感!冷静沈着だが熱いハートを持った艦長!国を超えて生まれる信頼!男の戦い!あっという間の2時間でした。

聞こえてくる音だけで敵の状況判断するとか、音で探知されないようにエンジン切って待機するとか、潜水艦モノではお約束のシーンだと思いますがやっぱ興奮しますな…ものすごく目新しい要素はないですが細かいこと考えずに見られるし全体的に満足度の高い作品でした。

以上