【番外編】アベンジャーズ・エンドゲームへの道7/21「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の感想
▼進捗
1.アイアンマン 視聴済
2.インクレディブルハルク 視聴済
3.アイアンマン2 視聴済
4.マイティーソー 視聴済
5.キャプテンアメリカ1 ←いまここ
6.アベンジャーズ
7.アイアンマン3
8.マイティーソー2
9.キャプテンアメリカ2
11.アベンジャーズ2
12.アントマン
13.キャプテンアメリカ3
14.ドクターストレンジ
16.スパイダーマンホームカミング
17.マイティーソー3
18.ブラックパンサー
19.アベンジャーズ3
20.アントマン2
21.キャプテンマーベル
アベンジャーズエンドゲームの盛り上がりに乗っかりたい、という思いで始めたこの企画もやっと「フェイズ1」と呼ばれている作品群の終盤に差し掛かってきた。
これまでの作品は現代が舞台だったが今回の「キャプテン・アメリカ」は第二次世界大戦中の話でびっくりした。ガリガリだった青年が入隊し特殊な血清を打たれてムキムキの「人間兵器」になるという話だ。あとで調べたら原作コミック自体が戦時中に公開されていたもので、終戦までは敵対国と戦っていたらしい。そんな古い作品だったんだなあ。今回の映画の敵もナチスである。
戦時中ということで映像もちょっと古さを感じさせるような色合い。女性のメイクとかファッションも昔っぽい感じ。70年前という設定でアイアンマンの主人公トニー・スタークの父親も登場してこれがかっこいい!息子がイケメンなら父もイケメンですねー
主人公のスティーブはムキムキで超人的パワーがあるだけでアイアンマンみたいに空飛んだり腕からなんか発射したり、マイティーソーみたいに強い斧持ってる訳でもない。基本的に肉弾戦だ。映像見てて「トムクルーズもアベンジャーズ入れるんじゃね?」と思った。
しかし戦争の話なので当たり前だが相手も人間で「敵を倒す=人が死ぬ」であり勝利してもよっしゃーUSA!USA!みたいな気持ちにもなれず。レッドスカルは明らかに悪人だからいいけどさ。もともと原作がプロパガンダな内容なのでそれを現代でヒーロー映画にするのって海外からはどんな反応だったんだろう。
でも博士が血清を打ち力を与える相手を既に力のある者でなく「心」を持った人間にしたというくだりはグッときたし、スティーブと恋人ペギーとのクライマックスのやり取りも良かった。そういう人間の想いという部分ではいい作品だと思いましたまる
以上
そして次の作品はついに【アベンジャーズ】1 作目だ!