コゾロフメモ

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「ジョーカー」の感想

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バットマンシリーズの有名な敵キャラ「ジョーカー」を題材にした映画である。評価が高いらしいので見に行った。

※私のバットマン知識
・映画第1作目はかなり昔に見た気がするがほぼ内容を覚えてない
・数年前に「ダークナイト」を見てすごい面白かったけど内容を説明せよと言われるとあまり覚えてない
以上

記憶力が低下しすぎて昔見た映画を覚えていないマン!!!!!

そしてあまりにも知識が無さすぎてジョーカーは「ダークナイト」のオリジナルキャラなのかと思ってて、映画見るまでは「ダークナイトの続編なのかな〜?(^q^)」なんて思っていた!あとでウィキペディア見たらお前が見た第1作にも出てたんじゃねーか!超有名なヴィランなんじゃねーか!この大馬鹿野郎ーッ!最初はジャックニコルソンがジョーカーをやっていたんだね。全然覚えてないが

…そんな訳で多分映画館にいた人の中では一番意識の低い鑑賞者だったと思うが、知識が無いなりに楽しめた。

ピエロ姿で店頭で客引きしたり施設の慰問したりなどしている主人公が、社会で不当な扱いを受け不運に見舞われたりして生きづらさに苦悩し、最終的にジョーカーになるまでの話である。ジョーカー役のホアキン・フェニックスさん、役作りなのかめっちゃ骨が浮いてて身体つき見てるだけでも不安になってくる。役者ってすごい。

DC映画だけどジョーカーは超常的なパワーを使ったりしない。主人公の抱える生きづらさ、周囲や社会へのストレスが少しずつ溜まっていって爆発し、伝染していく様子はかなり現代にも通ずる話で憂鬱になった。とはいえいい事もあるみたいじゃん…と思ったら違ったり…あああ救いがない。子は親を選べないし実際こんな状況だったら希望を見出せるだろうか。失うものが無くなり無敵の人になったジョーカー。ジョーカーみたいなストレスを抱えている人、アメリカにも日本にも沢山いるだろう。

後から聞いたが映画にはバットマンや昔の映画などを知ってるとおおっ!となるようなネタが沢山あったらしい。バットマンのことよく知ってたらさらに味わい深かったんだろうなぁ。これを機にちゃんと最初から見てみるかね…見るもの多すぎて忙しいい

以上