コゾロフメモ

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幸せについて(OVER THE SUN Ep.87)【ポッドキャスト】

陣痛中に妊婦さんが「赤い富士の絵」を描いて人に渡すと子宝に恵まれるというジンクスがあるらしい。いや…そんな心の余裕があるのだろうか…?でももし需要があれば、あと1.5ヶ月以内には必ず訪れる出産タイミングでチャレンジしてみますので連絡してください(※7月出産予定)。結局描けなかったらすいません。

先週の「OVER THE SUN(ジェーン・スーさんと堀井美香さんのポッドキャスト)」のテーマが「人から聞いた話」ということで、このジンクスの話が出てました。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/ep-87/id1533649648?i=1000565094094&at=10l8JW&ct=hatenablogpodcasts.apple.com

面白かったのが「最近の付き合ってはいけない男3C」。

  • クリエイター
  • カメラマン
  • カレーをスパイスから作る人

だそうです。
要はこだわりが強い人達のことで、そういう人は社会性が低く収入が低いことが多い、ということだけどあまりピンとこなかった。上記の人達で素晴らしい方は一杯いるしひと括りにするのは違うような。

スーさんたちもこれは結構昔の考えであると話していました。この考え至る背景は「ちゃんと勤めている人=自分にとって都合がいい人」という思考であり、何故都合がいいのかと言うと「収入が高いほうが自分が楽できる」から。「女は男と結婚して相手に幸せにしてもらうものなのだ」というウェディング業界、マスメディア、親世代からの刷り込みにより、女性は「自分が相手を幸せにする」という考えを持ちづらいのではないか?「幸せ」について一番定量化しやすいのは収入であることからこのような考えになりがちなのだろうと。

「自分が男と付き合う時に相手を幸せにしようと思ったことがあるか?」ということについて話していたけど、自分の場合は20〜30代まではそこまで深くは考えていなかったなぁ。私といて楽しいな〜と感じてくれたらいいなとは思っていましたが…。

でも若い時は収入が多そうな人は魅力的だ〜!と思ってしまうフシは私にもありました。「収入がある=仕事ができる人」であり、私は自分の仕事に自信が無かったので相手に憧れたり、私の人生もどうにかして欲しいと思っていたところは恥ずかしながらあったと思います。

ただ本当に近年の話だけど、結婚して(※2回目)子供ができて、ライフステージが変化してからは考えが全く変わって、私が夫や子供を幸せにするぞ…という気持ちが強く芽生えてきました。夫に対してもこの家を一緒に何とかしていく仲間という認識が強い。仕事に対する意識も変わったし、とても良い変化だなと感じています。

とはいえ、その人にとっての幸せが何かなんてその人にしか分からない。夫や子供がどうなったら幸せかは本人たちに聞きながら出来る限りのことをして、スーさんが言うように「この人達が幸せでありますように」って祈るしかないんだろうなと思いました。

おわり