コゾロフメモ

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「アリータ バトル・エンジェル」の感想

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日本の漫画「銃夢」が原作。漫画の存在は勿論知っていたが、ブックオフで冒頭だけ立ち読みして「今度買うかぁ…」で20年以上経ってしまい縁が無いままの作品だった…!お恥ずかしいことに!流石にいかんと思い映画見る前に原作読みました!かなり好きな世界観。もっと早く読めば良かったなあ。

映画版のガリィさん改めアリータさんは予告編見たとき「目、でけぇ…」と思っていたが、これは目ヂカラが強い原作キャラへのリスペクトらしい。1人だけCGだぞぅ!というビジュアルなのはどうなんだろ…と心配していたが見ているうちに慣れてきて後半は美しいとすら感じるようになってきた。「アバター」の青種族を見た時の感覚に近かったな。同じジェームズキャメロンさんだもんね。

謎の空中都市と地上に広がるスラム街というビジュアルは素晴らしかった。でもスラム街はもっともっと汚く描いた方がよかったんでは…普通に過ごしやすそうだったぞ。汚くてどうしようもない街だから空の世界への憧れがより強調されるんじゃないのかなぁ。でもそれ以外は大満足。基本は3巻くらいまでの話なんだけど、その後に出てくるモーターボールバトルを入れて見せ場を持ってきたのは大正解だな〜と思った!とにかくモーターボールのシーンは爽快すぎた…映像になったらこうなるのね〜!IMAX3D推奨ッ!色々設定が変わってる部分もあるけど、原作愛を感じた。原作モノの映像化としては良かったんじゃないのかな〜?攻殻機動隊の実写はなぜああなってしまったんだ?!

以上

 

※3月13日にSNSに投稿したのをコピペ